みつばちが働いています。

投稿日: 2022年10月31日
カテゴリー: その他

日のあるうちはとても暖かく、11月目前とは思えない陽気のきょうこの頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

稲刈りで巻き上がるホコリが風に乗り、鼻をくすぐってくれるおかげで鼻水くしゃみが止まらない、
おなじみ練乳反対派の服部です。
前回、みつばち搬入のころにと予告しましたが、みつばちは10/17(月)に搬入され、
すでに半月が過ぎておりました。

 

最近ニホンミツバチの話題がテレビでもよく取り上げられていますが、
弊社のいちごの受粉に一役買ってくれているみつばちは、セイヨウミツバチです。
養蜂業の方からシーズンの間借り受けて受粉にご尽力いただいております。

 

実はいちごの花には蜜も花粉もほぼないそうで、においに引き寄せられて
一生懸命受粉作業にいそしむみつばちを見ていますと、おもわず涙ぐみそうになります。

 

 

この写真はそんなみつばち達によって無事受粉したいちごです。
この形のまま大きくなって、白くなって、赤くなって、食べられます。  以前のブログにも書いたと思いますが、いちごの果実は600度の温度を積算したころに収穫できるそうです。
 なので、大体11月中旬~下旬のころにこのいちごは食べられるようになる予定です。
 さて、今年のいちごはどんないちごになるのでしょうか。
 それではまた、赤い実がなるころにお会いしたいと思います。