トマトハウス栽培のしくみ
投稿日: 2021年8月31日
カテゴリー: その他
トマトハウスでは、7月末に昨年から育ててきたトマトの茎や葉を処分し、
害虫駆除の為にハウス内の太陽熱による消毒(温室を締め込み温室内温度を70度にする)をしました。
室内は、日中35度前後で風はなく、ちょっとしたサウナ状態です
全員空調服(夏場の衣服内機構環境を改善してくれる電動ファン内蔵上着)
を着て作業しました。
さて今回は、にしてつ農園自慢のトマト栽培の仕組みをお伝えします。
当農園は、トマトに心地よい栽培を実現する環境制御型ハウスです。
気温、温度、日射量、風向きなどをセンサーで感知しさらにトマトに最適な二酸化炭素濃度などを自動制御して管理するハイテク農園なんですよ!
また、土に苗を植えるものではなく、土の代わりに「ココバック」を使っております。
このココバックは、ヤシ殻で出来た培土で地球環境にも優しい素材ですよ!
前作で推奨年数が終わった為今作は、新しいココバックを入れました。
これからも、経験豊富な農業のプロと最新のテクノロジーで安心安全なおいしいトマトを提供しますね!
新しいトマトの苗は8月25日無事に定植をいたしました。
皆様のお手元には、10月下旬頃お届け致します!
☆農場長豆知識☆
定植後、朝早い時間にトマトの葉に水滴がつきます。
この水滴は、苗の根がしっかりして、元気に育っている証拠です。
すぐ見れなくなるので、貴重な姿ですよ(⌒∇⌒)